にょきっと+環境ホルモン分解模擬実験2

「にょきっと+環境ホルモン分解模擬実験」で体験できる2つの実験のうちの1つ、環境ホルモン分解模擬実験についてご案内させていただきます。

抽出液の調製
■菌床の中の部分を薬さじでかき取り、プラスチックビーカーに移します。量は、ビーカーの三分の一量を目安にしてください。なお、菌床は栽培が終ったもの、栽培途中あるいは栽培前の状態のものでもかまいません。

■菌床が浸る程度の水を加えてほぐします。

■漏斗とキムワイプを用いてろ過します。この黄色い液体が抽出液になります。

脱色実験
■付属するスポイトを使って、サンプル管に抽出液を約9ml入れます。スポイトは3ml容ですので3回分となります。

■染料を10滴程度加え、よく混和してください。条件に依存して、染料の青色が退色していきます。


●染料の青色が抜けていくのは、菌床に増殖しているしいたけの菌糸から分泌された酵素によるものと考えられます。
サンプル管を2つご用意しております。条件をいろいろ変えて比較してみてください。

たとえば、抽出液の入ったサンプル管を熱湯に数分間つけた後、脱色実験を開始したらどのような結果になるでしょうか?
2つのサンプル管のうち、1つを室温で、もう1つを冷蔵庫に入れて脱色実験を行った場合、実験結果にどのような違いが見られるでしょう?
きのこに限らず、私達生命体の中にたくさん存在する酵素と酵素反応について知るきっかけになれば幸いです。

●この染料を脱色するのはしいたけ菌糸の抽出エキスだけなのでしょうか?他の果物や野菜の抽出液を用いて脱色実験に取り組んでみましょう。

!注意!
菌床が著しく乾燥していたり、高温で長期間放置された場合は、酵素が正常に働かず、脱色反応進まないことがあります。
 

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