収穫

芽が出たと安心したのも束の間。春や秋の気候に近い条件下では、ぐんぐんきのこが成長してくることでしょう。

 

傘が開き始めるころが収穫のタイミングです。

大きくなったものから順番にカッターやはさみを利用して収穫してください。

 

菌床を傷つけないように注意してください。

 

菌床に軸が残らないように、なるべく根本から切り落としてください。軸が残っていると、そこにカビが付着するかもしれません。

 


発生管理〜結露に注意〜

袋を被せて栽培を行っていると、菌床の内部から出てくる水蒸気が袋の内側につき、水滴となってしたたり落ちてきますので注意してください。

栽培中の湿度が高すぎると柔らかいしいたけに育ちます。

反対に湿度を低め維持して栽培すると固めのしいたけが生育してきます。

 

栽培環境の違いが質にどのように影響するかを観察するのも面白いかもしれません。

 

 

 


発生管理〜芽かき〜

栽培を開始してから5日もすれば芽が出てくると思います。

 

輸送中の振動や夜間の気温差が良い刺激になって、たくさんの芽が出てくる可能性があります。

そのまますべてを生育させてもなんの問題もありませんが、あまり大きく育ちません。

あまりに密集して芽が出てきた場合は、隣接する芽の一方を摘み取ってください。

 

私どもの栽培現場では小指ほどの大きさになった段階で、かならず芽を摘み取る作業を行っています。

 

 


発生管理〜にょきっとの置き方〜

「にょきっと」は培養の特性により、下側から芽がよく出る傾向があります。
したがいまして、「にょきっと」の栽培を始めるにあたっては、上下を逆にして静置するようにしてください。

「にょきっと」を送付する際には、箱の一番下側にトレイを置いています。

トレイの上に「にょきっと」を置いて周りを固定しています。

一番上には納品書、栽培説明書や調湿用の袋を載せています。

もしも箱を開けて、トレイが一番最初に出てきたら、反対側から開けてしまったということになります。

たとえ箱を逆から開けてしまったとしても、「にょきっと」の上下に関しては、袋に丸い呼吸用のフィルターがついている方が上側とお考えください。

とはいえ、「にょきっと」を袋から取り出して、シャワーで洗っているうちに、どちらが上だかわからなくなってしまうこともあろうかと思います。

そこで袋から取り出した後でも「にょきっと」の上下を判別できる方法をご紹介します。

注目すべきポイントは二つあります。

■その1
上部には穴があいている


↓の写真は、にょきっと製造の際にプレスする板の部分です。2つの突起物がお分かりいただけるかと思います。

この突起物により、にょきっと上部には穴が作られます。ちなみに、この理由としては、種菌をこの中に落として培養を効率的に行うためです。

菌床の真上から撮影した写真です↓
2つの穴が確認できます。

これで上下の見分けは完璧か、というとそうでもないです。

種菌の接種や増殖によって、穴が小さくなっていたり…

2つのうちの1つが完全に潰れていたり…

2つとも潰れていたり↓

でもって2つめの見分け方

■その2
下部にはパイプ棚のあとがついている


「にょきっと」は2本のパイプの上に静置して培養しています。培養期間はおよそ100日。この間にパイプの跡がついてしまうのです。下の写真は「にょきっと」をひっくり返して底面を撮影したものです。赤線内がパイプ棚の跡です。

真横からみると、このパイプの跡は少し凹んでいます。

以上、2点が「にょきっと」の上下を見分ける方法です。

もう一点あげるとするならば、下部が少し膨らんでることでしょうか。
100日に及ぶ培養期間中に、わずかですが自分自身の重さでか形が崩れます。上部が細く、下部にボリュームがでます。洋ナシ型です。

これで見分け方はほぼ完璧です。

栽培を始めるにあたっては、穴のある上部を下に、パイプの跡のある下部を上にして静置してください。


発生管理〜最適な場所に置く〜

水洗いが終わったら、いよいよ栽培開始です。

菌床をトレーに載せてください。

 

直射日光のあたらないところに置いてください。

にょきっとは上下反対にして置いてください。

置き方の詳細について、まずはこちらの記事をお読みください。

 

乾燥する時期は、付属のポリ袋をかけてください。袋は自立しませんので、菌床の四隅に割り箸などを立てて支柱の代わりとしてください。

湿度を維持することが目的ですので、袋に限らず段ボールや発泡スチロールの箱を利用しても構いません。

ただし、いずれにしても決して密封しないでください。しいたけが窒息してしまいます。

 

空気穴を開けるか、もしくは1日に1回くらいは袋をあけて新鮮な空気と交換してください。

なお、季節によっては袋を被せなくてもきのこが生育してきます。

菌床表面を触ってみて、しっとりと指先に湿り気を感じる状態を維持してください。


セットアップ〜水洗い〜

栽培袋から菌床を取り出したら、シャワーで水洗いしてください。

たわしでゴシゴシこする必要はありません。

 

表面についている黒い培養液が残っていると、カビが付着する可能性があります。

水洗いの目的はこの培養液を除くことです。


セットアップ〜袋から取り出す〜

菌床は栽培袋の中に入った状態で届きます。

栽培を開始するため、まずは菌床を栽培袋から取り出さなくてはいけません。

 

これ以降、栽培袋は必要ありませんのでどのような形で切れ目をいれてもかまいません。

はさみやカッターなどで栽培袋をカットし、優しく菌床を取り出してください。

栽培袋は各自治体のルールにしたがって廃棄してください。

 

栽培袋の底の方には、培養に伴って出てくる黒い液体が貯まっています。

飛び散らないように十分注意してください。

衣服につくとなかなか色が落ちないです。

 

流し台とかお風呂場で行うことをおススメします。

 


セットアップ〜内容物の確認〜

注文したにょきっとが到着しましたら、ただちに栽培を開始してください。

「1週間後にはじめよっかな〜」てな調子で1週間後に箱から出したときには、すでにしいたけの芽が出て袋の中で窮屈そうにしている可能性が大きいです。

 

栽培を開始するにあたっては、まずは内容物をご確認ください。

ポリ袋や納品書、栽培説明書、それから菌床を取り出してください。

 

菌床の下には静置用のトレーも同梱しておりますので、ご活用ください。

 


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