にょきっと 体験版2

今回は菌床を半分に切断してみました。大して深い意味はないです。
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切断面を下にして発生開始。
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袋から取り出して5日目の様子。
菌床の下半分。芽が成長しています。
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上半分。
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もう少し様子を見てみます。

にょきっと 体験版

ダイキ新居浜店にて販売しております円柱状の菌床、にょきっと体験版に関するご連絡です。
袋の中から菌床を取り出すとき、ハサミやカッターは必要ありません。

フィルターの下についている白い紙を引っ張ると…
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こんな感じに袋が裂けて…
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簡単に菌床を取り出すことができます。
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お試しください。

にょきっと+環境ホルモン分解模擬実験2

「にょきっと+環境ホルモン分解模擬実験」で体験できる2つの実験のうちの1つ、環境ホルモン分解模擬実験についてご案内させていただきます。

抽出液の調製
■菌床の中の部分を薬さじでかき取り、プラスチックビーカーに移します。量は、ビーカーの三分の一量を目安にしてください。なお、菌床は栽培が終ったもの、栽培途中あるいは栽培前の状態のものでもかまいません。

■菌床が浸る程度の水を加えてほぐします。

■漏斗とキムワイプを用いてろ過します。この黄色い液体が抽出液になります。

脱色実験
■付属するスポイトを使って、サンプル管に抽出液を約9ml入れます。スポイトは3ml容ですので3回分となります。

■染料を10滴程度加え、よく混和してください。条件に依存して、染料の青色が退色していきます。


●染料の青色が抜けていくのは、菌床に増殖しているしいたけの菌糸から分泌された酵素によるものと考えられます。
サンプル管を2つご用意しております。条件をいろいろ変えて比較してみてください。

たとえば、抽出液の入ったサンプル管を熱湯に数分間つけた後、脱色実験を開始したらどのような結果になるでしょうか?
2つのサンプル管のうち、1つを室温で、もう1つを冷蔵庫に入れて脱色実験を行った場合、実験結果にどのような違いが見られるでしょう?
きのこに限らず、私達生命体の中にたくさん存在する酵素と酵素反応について知るきっかけになれば幸いです。

●この染料を脱色するのはしいたけ菌糸の抽出エキスだけなのでしょうか?他の果物や野菜の抽出液を用いて脱色実験に取り組んでみましょう。

!注意!
菌床が著しく乾燥していたり、高温で長期間放置された場合は、酵素が正常に働かず、脱色反応進まないことがあります。
 

にょきっと+環境ホルモン分解模擬実験

「にょきっと+環境ホルモン分解模擬実験」で体験できる2つの実験のうちの1つ、菌床しいたけ栽培実験についてご案内させていただきます。

■菌床は袋の中に入った状態でお届けします。袋をハサミかカッターでカットして菌床を取り出してください。

■培養に伴って出てきた黒い液体が菌床の表面に付着していますので、シャワー等で洗い流してください。

■室温20度付近で菌床を静置してください。きのこにとって乾燥は大敵です。乾燥を防ぐために、大き目の袋か段ボール等を菌床に被せてください。


●お手元に届いてから最短で3〜4日で芽が出始めます。1週間後から収穫が出来る状態になります。ただし、この期間は菌床の置かれた環境条件(温度や湿度)で大きく変わります。環境条件ときのこの形成スピードあるいは形態などとの関係について調べるのも面白いかもしれません。

●環境条件が最適な場合、たくさんの芽が出てきます。必要ならば芽の数を減らす作業をした方がいいかもしれません。芽数ときのこの大きさとの間にはどのような関係があるのでしょうか?

●収穫したきのこを美味しく食べる料理法について調べてみてください。そして、いろいろお試しください。きのこ嫌いだったお子さんが、栽培をきっかけに食べられるようになった例があります。

●現在販売されている食用きのこの中でも、しいたけは私達日本人にとって食経験の長いものです。しいたけが身体に良いとされる理由を調べてみてはいかがでしょう?

以上、思いつくままにザクッと書いてみました。次は脱色実験についてアップします。

にょきっと 新ラインナップ

ほとんど商品のことについて書くことのない当ブログですが、今回は新製品のご案内です。
しいたけ栽培キット「にょきっと」に新たな仲間が加わりました。
「にょきっと+環境ホルモン分解模擬実験」です。
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当社では、平成23年度より、デュアルシステムやインターンシップ制度などを通して県立新居浜工業高校と連携を深めてきました。このような取り組みの中で、同校の井原進一教諭を顧問とする環境化学部が、しいたけ廃菌床に特定の染料を脱色する活性があることを見出しました。
そこで、従来より販売していたしいたけ栽培キット「にょきっと」のアップグレード・アカデミックパックとして、脱色実験も同時に行える教材開発を同校と共同で進めてきました。今回販売を開始する製品は、まさにその成果といえるものです。

菌床によって脱色される染料が、環境ホルモン分解の指標とされるものであることから、本実験教材が広く環境意識の向上に寄与することを願い、名前は「にょきっと+環境ホルモン分解模擬実験」とさせていただきました。

教材開発のご提案をいただいたとき、直観的に面白いと感じました。菌床をきのこの栽培目的以外の付加価値をつけて販売している例は、全国的に見てもほとんどありません。もちろん、私自身も思いつかなかったことでした。栽培だけを目的とするならば、教材としての対象は小学生に限られると思われます。しかし、脱色実験も可能となると、対象が中学生から高校生くらいにまで一気に拡がります。利用者にしてみれば、栽培だけでなく、脱色実験もできるという、一粒で二度美味しいアーモンドキャラメルをもしのぐお得感を感じていただけることでしょう。日ごろより付加価値の高い製品開発を目指している当社としても願ったり叶ったりだったわけです。

次回は、実験の内容につきましてご案内させていただきたいと思います。

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