2014高知龍馬マラソン3

2014年の高知龍馬マラソンの続きです。

 

浦戸大橋に着くまでに、疲労がたまっていることを感じていました。

 

「浦戸大橋を走っている人はほとんどいない、みんな歩いている」という友人の言葉を信じていましたので、この登り区間は歩こうと決めていました。

ところが実際に歩いているのは自分だけ。周りのランナーさんはみんな走っていてすごく違和感を感じました。

緩いカーブで、歩いている自分を正面から大きなズームレンズのカメラが狙っているのが見えて恥ずかしくなりました。

 

 

なんとか橋の頂点を超えて下り坂になると、太平洋の眺望が一気に開けてきます。

昨年に出走していた友人のフェイスブックで見た光景を目の当たりにして感動しました。

 

 

しかし、その感動も束の間。

坂を下り切り、海岸線に入ったところで、だんだんと限界に近づいてきていることを感じ始めました。

中間点の看板が見えて、喜びと不安の混じった複雑な気分に…。

疲労度と残りの距離を考えるとやっぱりブルーな気分になりました。

 

やはりこの辺りでも望遠レンズが自分に向いているのが見えたので、今度は笑顔で力強くガッツポーズを決めました。

これが最後の笑顔となりました。

 

(これ以上は無理!)

耐えに耐えてきましたが、25キロあたりでついに走るのをやめました。

 

堤防を支えにアキレス腱を伸ばしたり、屈伸運動をしてなんとか走ろうと試みますが、長く走れません。

10メートル走って50m歩くの繰り返しになりました。

気持ちが萎えたわけではありません。なんとか走ろうとするのですが、上記のような状況です。

 

まだ15キロ以上もの距離を残して走れなくなった絶望感、追い抜いてきたランナーにただ抜かれる一方となってしまった孤独感にさいなまれました。自分の筋肉は、極めてフツーのものだったと痛感し、勘違いしていた自分が情けなくなりました。

 

笑顔で追いついてきたSさんにも抜かれました。

残りの距離をただただ苦しみ歩きながらなんとかゴール。

 

なんの感動もありませんでした。まだかまだかと思い続けたゴールにたどり着いた安堵の気持ちだけ。

 

結果は、4時間38分でした。

ちなみに中間点までが1時間51分、残りの半分が2時間47分。

 

後日、小出監督の本を読んだ時、「フルマラソンでは、行けるところまで行ってやろうという考えは通用しない…」と書かれた一節があって、まさに自分のことだと染み入りました。

 

2014年、初めてのフルの回想としてはこんなところでしょうか。

2015年へと続きます。

 


2014高知龍馬マラソン2

2月16日。大会当日。

 

高知城を眺めながら会場に向かいました。

 

荷物を預けてスタート地点に。

日影で寒かった記憶があります。

 

 

大通りに移動して、いよいよスタート。

 

初めてのフルマラソンです。

どういうペースで走ればいいのか、さっぱりわかりません。

Sさんと事前に話しをした中で今でも覚えているのは、Sさんは1キロを6分のペースで最初から最後まで走るということでした。

私はというと、いろいろ考えはしたものの結局のところ、それまでに3回ほど出場していた丸亀ハーフの延長と捉えて、そのノリで行けるところまで行ってやろうと考えました。

 

ちなみに2週間前に行われたその年の丸亀ハーフの記録は1時間47分でした。

 

スタートしてからの走り始めは、やはり周りが遅く感じました。

したがって、右へ左へと前のランナーをかわしながら、どんどん追い抜いていきました。

ランキーパーによれば、1劼△燭5分少々のペースと記録されています。

 

Dブロックからのスタートでしたが、それほど走らないうちにBブロックランナーの集団の中にいました。

齢70を過ぎてフル出場歴60回を超える地元駅伝チームOB、近所のO野さんもBブロックからのスタートでしたが、追いついたのは恐らく6劼7劼らいだったのではないでしょうか。

 

「おいちゃん、追いついたよ!!」

 

「おお、きたか!どんどんいけよ!いけいけ〜!!」

 

このエールを受けて、ますます調子に乗りました。

とても気持ち良かったように記憶しています。

 

(はじめてのフルマラソンでこれだけ追い抜いて、俺ってスゴい!)

自分に酔っていました。

 

(もしかして自分の筋肉は特別なのか?)

本気でこんなことを考えていました。

 

(つづく)

 


2014高知龍馬マラソン1

さてと。

2014年の高知龍馬マラソンを振り返ってみます。初めてのフルマラソンです。

仕事でお世話になっているSさんも初めてエントリーしたとのことで、一緒に便乗させてもらうことになりました。

前日、土曜日のお昼にファミマ新居浜インター店で待ち合わせ。

それまでに降った雪により通行止めになっていた高速の高知道は、出発時刻とほぼ同時に解除されて難なく高知入りできました。

 

中央公園での受付を済ませ、ショップを覗いてからお昼ご飯。

 

そのあとコースの下見に向かいました。

 

記念すべきフルマラソンのデビュー戦を迷うことなく高知に決めた理由は、そのコースにあります。

この海岸線を走りたかったから↓

 

もちろん、この海岸線に出る直前に控える浦戸大橋もチェック。

Sさんに「遊園地のアトラクションですか?」と思わずつぶやきましたね。

走りたくて選んだこのコースですが、あまりの距離に少し食傷気味な気分に…。

 

気を取り直して、夜の町で高知ならではの料理を堪能して、本番を迎えることになりました。

 

(つづく)


愛媛マラソン

皆様、大変永らくお待たせいたしました。

2か月に1回のブログ更新です。

 

当ブログによれば、私がランニングを始めたのは2011年でした。

2012年に初めてのマラソン大会出場となる丸亀ハーフを経験しました。そして2年後の2014年に高知龍馬マラソンにてフルにデビューしました。

それ以降、高知と愛媛合わせて4回出場しました。しかしながら、いずれも全て途中でぼとぼと歩いてしまう内容で、とにかく辛く苦しかったという印象しか残らず、達成感らしきものを味わったのは1回だけ、4時間を切った2015年の高知だけでした。

 

2017年の愛媛マラソンに出場できることとなり、何としても後半の苦しさから逃れて楽しく達成感のある走りをしたいと思い、試行錯誤で取り組んだ結果、ついに給水時にも歩かずスタートからゴールまで走り切ることに成功いたしました。

これからマラソンネタでしばらく更新したいと思います。

 

 

 

 


陸上競技教室

講師の渡辺高博先生、母校に凱旋です。
船木小学校で開かれるというので、もちろん娘に参加させます!
271113.jpg
ついでに、体重80kg超級 ビール腹を抱えて走る40代おっさんのためのマラソン教室も開催してくれたらなぁ。

落選

アスリート枠をゲットしているわけでは決してないのに、出場できるのはあたりまえと思っていました。
そのくらいの運は持ち合わせているはずだと…。
愛媛と高知の2連戦で燃え尽きる覚悟でいました…。

本日、愛媛マラソンの抽選結果が届き、タイトルのとおり見事落選!(泣)
丸亀ハーフは29日で締切。(泣)(泣)

というわけで、今シーズンは既に入金を済ませている高知龍馬マラソンだけに出場することになりました。
ま、愛媛で浮いた経費でガーミンを購入して、高知に集中すれば満足する結果も出せるでしょう。

 

来年は、松山、高知、京都の三都物語で行きますけん!


愛媛マラソンエントリー完了

来年2月7日の愛媛マラソンにエントリーしました。

はじめてフルマラソンを走ったのが昨年2月の高知龍馬マラソン。
今年2月には、丸亀ハーフ・愛媛・高知龍馬と、3連戦を経験しました。

来年もそれぞれの大会で自己ベストを狙うつもりで、密かに闘志を燃やしていました。もちろん、丸亀は1月31日と思い込んでいました…。
エントリーした後に気付きましたよ、丸亀と愛媛が同日なんですね。
そのかわりといってはなんですが、高知と京都が1週ずれている。

というわけで、愛媛、高知、京都という3連戦が可能になります。京都の〆が今日まで。
エントリーすべきか相当に悩みましたが、むりこやりこ3連戦する必要もないし、京都でホテルが予約できるかどうかもわからないので、京都はあきらめることにしました。

愛媛と高知で完全燃焼します。

IMG_1559.JPG

ランニング再開

当ブログでも記述のとおり、6月7日に大永山トンネルまで走ってみました。
かなり無理をしていたのでしょう。特に帰りは下りのみで、どちらかというとラクに走れるので気付かなかったみたいです。
ラン翌日から左足のくるぶしが腫れました。右足裏にも痛み。階段を下りるのに精一杯の状況が4〜5日続きました。

 

最近になってようやく違和感がなくなりましたので、昨日、ゴルフ場までゆっくり走ってみました。5.4km、35分。特に問題ないようで安心しました。ランニング再開です。

いくらがんばって走っても、調子を崩して3週間も休んだらなんにもなりません。今回の件は貴重な教訓にしたいと思います。

明日から7月です。
仕事の方は新たな展開に向けて試行錯誤を繰り返しています。
270630.jpg
ランニングも仕事も同じ。努力は必ず報われると信じています。


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